五自
外部や見える所などから特定の範囲・環境・状態に移る。
(移り進んで)ある状態に達する。「佳境に―」「技(わざ)神(しん)に―」(神わざかと思うほどに熟達する)「ひびが―」「実が―」(十分に熟する)「身が―」(興味が起こってその事に一心になる)「悦に―」(心中で大いによろこぶ)「有卦(うけ)に―」(幸運にめぐりあう)。特に、 <i>心身に関係のある語を伴って</i> 人がある状態になる。「手に―」(自分のものになる。また、マスターする。熟練する。「手にはいる」は入手状態になる意で、別義)「気に―」(心にかなう。好ましいと思う。
それが、なくてはならないものになる。必要だ。
その動作・状態の程度がはなはだしいこと、完全にその動作が行われその状態になったことを表す。